Fucking My Life ! 四十にして惑う

四十のおっさんに降りかかる災難のあれこれ

今度はギックリ腰に脚の付け根の痛み。

ありがたいことに頚椎症性神経根症は完全に治っている。だが、今度はギックリ腰に。1日目は寝返りや起き上がるのにも一苦労。2日目までは車の乗り降りも厳しいためにロキソニンを服用しながら仕事する。3日目の朝、布団からゆっくり起き上がるくらいは問題なかったが、洗面台へ向かって歩くのに腰が曲がってしまう。そこで例によって、当ブログでも何度か紹介しているマッサージクッションを片手にもう一度布団へ戻り、骨盤と背骨の連結部分にあてがった(あてがうまでは背中を反るのでなかなかしんどい)。首の骨に比べて幅広のせいかぴったりフィットするわけではないが、最もしっくりくる位置を必死で探した。マッサージクッションの向きも180度回転してしっくりくる方(「の」の字を逆さに書く感じになるよう)で行った。15分マッサージ。首の時もそうであったように、私は腰の筋肉の凝り(筋肉がクシュッと縮まってしまっている)を疑ってこのようにしたが、やはり効果はてきめんだった。ついさっき「く」の字になって歩いたのがウソのように、まっすぐ背筋を伸ばして歩けるようになった。もちろん、腰を触ると表面からも痛みを感じたし、クシャミなどは怖くて勝手に収まってしまう。だが、背筋を伸ばして歩くことはできる。ネット上でも「腰痛は安静にしてはいけない、むしろ凝った筋肉が固まってしまわないよう動ける範囲で動かすべき」というのが常識になりつつあるようで、私は頚椎症性神経根症に関してもそのように対処して正解だったと思っている。今日はまだ腰に張りや痛みはあるが、8日ぶりにランニングを開始した。走ることで生じたり感じる痛みではないからだ。筋トレは、腕立て伏せなど腰に痛みを感じるメニューを除いて3日目から再開している。

だけども週末は脚の付け根まで痛み出した!変形性骨関節症か。痛む原理は頚椎症性神経根症に似ている。関節軟骨がすり減って骨棘ができ、股関節が変形して炎症が起きる…頚椎と同じようなことが今度は股関節で起きるとは。

これだけリレーのようにあちこちが痛むと年齢を感じる。頚椎症性神経根症が治った嬉しさから筋トレに励み過ぎたか。腹筋や背筋を鍛えていないからか。来週からは腹筋のトレーニングと骨盤付近のストレッチをエクササイズに取り込んでみようと思う。関節、軟骨、椎間板...加齢で水分が失われるせいなのか?鍛えようのない部分に関して、身体のパーツの消耗を感じる今日この頃である。水を多めに飲んだら何か変わるだろうか。